PARK BO GUM

パク・ボゴムは自他ともに認める「信頼できる俳優」だ。2011年映画「ブラインド」でデビュー。映画「チャ刑事」(2012)、ドラマ (2012)、<カクシタル>(2012)、<ワンダフル・ラブ～恋の改造計画～>(2013)、<本当に良い時代>(2014)、<のだメカンダービレ～ネイルカンタービレ～>(2014)など多くの作品に出演、地道に自分の経歴を積み上げながら世間に顔が広がるようになった。同時に映画 <最後まで行く>(2014)、<立とる・オーシャン海上決戦>(2014)、ドラマ <君を憶えてる>(2015)などの作品で自分の演技の実力も上げてきた。また、番組(2015) のMCを務めるなど様々な活動で頭角を現した。

ドラマ <恋のスケッチ～応答せよ1988～>(2015)は新人俳優だったパク・ボゴムに青春スターという名をつけてくれ、新人から売れっ子俳優への跳躍を果たしてくれた作品である。アナログな雰囲気と温かい感性の持ち主である囲碁の天才「チェ・テク」を深い感情をもって演技し、そのキャラクターは「パク・ボゴム名場面」と多くの人に取り上げられる数多くの名場面を生成し、シンドロームに近い影響力があった。

その後、彼は本格的に「最高のキャラクター」を演じていった。<雲が描いた月明り>(2016)では賢く積極的な「世子イ・ヨン」のキャラクターを完成させたことでスポットライトを浴びた。これによって韓国はもちろん海外の色んな国からもたくさん愛されながらグローバルスターになる。.

映画 <ソボク>(2021)はパク・ボゴムのスペクトラムをさらに拡張した作品である。死なないクローン人間「ソボク」の感情までも繊細に演じることで演技の幅をより広めた。

パク・ボゴムが一歩ずつ踏み出してきた役者への道は誰よりも多彩であり彼の演技は濃厚だ。どんなキャラクターを演じても視聴者が説得される理由もまたここにある。作品ごとに新しい顔をすることで大衆の目を釘付けにし。さらにより深く広く演技の幅を広げることで「信頼できる俳優」としての姿を見せている。
現在彼は映画<ワンダーランド>( 上映予定), ドラマ <本当にお疲れさまでした>( 放送時期未定)でキャラクターや時代、ジャンルの限界を超える挑戦と常に新しい顔でどんなキャラクターも自分のものにするパク・ボゴム。俳優としてのスペクトラムを無限に広げていく最中である。

受賞及びノミネート

2021 第41回黄金撮影賞新人男優賞
2017 韓国観光の星特別分野功労者部門
2017 第8回大衆文化芸術賞賞文化体育観光部長官表彰
2017 第12回ソウルドラマアワーズ韓流ドラマ男性演技賞
2017 第53回百想芸術大賞 TV部門男性人気賞
2017 第16回大韓民国国会大賞演技部門
2017 大韓民国ファストブランド大賞授賞式特別賞
2017 ファッショニスタアワーズ今年のベスト男性部門 1位
2016 KBS 演技大賞男性最優秀賞
2016 KBS 演技大賞ベストカップル賞
2016 KBS 演技大賞ネチズン賞
2016 アジアアーティストアワーズドラマ部門ベストスター賞
2016 アジアアーティストアワーズアジアスター賞
2016 第1回 tvN10アワーズ tvN アジアスター賞
2016 第5回アジア太平洋スターアワーズ新人賞
2016 第4回ドラマフィーバーアワーズベストライジングスター賞
2016 第4回ドラマフィーバーアワーズベストキス賞
2016 第52回百想芸術大賞インスタイルベストスタイル賞
2016 第16回音楽風雲榜年度授賞式今年の海外最高ベストアーティスト賞
2016 スタイルアイコンアワーズ本賞
2016 第11回マックスムービー最高の映画賞ライジングスター賞
2015 KBS 演技大賞男性助演賞
2015 KBS 演技大賞男性人気賞
2015 KBS 芸能大賞ショー娯楽部門男性新人賞

出演作品

映画

2024 ワンダーランド (上映予定)
2021 ソボク
2015 コインロッカーの女
2014 キラキラドキドキ
2014 バトル・オーシャン海上決戦
2014 最後まで行く
2012 チャ刑事
2011 ブラインド

ドラマ

2024 本当にお疲れ様でした(放送時期未定)
2020 青春の記録
2018 ボーイフレンド
2016 雲が描いた月明り
2015 恋のスケッチ～応答せよ1988～
2015 君を憶えてる
2014 のだめカンタービレ～ネイルカンタービレ～
2014 本当に良い時代
2013 ワンダフル・ラブ～恋の改造計画～
2012 ドラマスペシャル – スチール写真
2012 カクシタル
2012 Hero(ヒーロー)

番組

2016 花より青春～アフリカ編双門洞4兄弟～ (tvN)
2015 Music Bank (KBS)

アルバム